Python3.8.5での関数内関数(インナー関数)について。
def aaa(a, b):
def bbb(c, d):
return c + b
r = bbb(a, b)
print(r)
aaa(1, 2)
def bbb(c, d):
return c + b
r = bbb(a, b)
print(r)
aaa(1, 2)
関数内関数とは、読んで字のごとく、ある関数の中に別の関数を作ることを意味します。
上記のプログラムの処理の流れは、以下のようになります。
1、数値の1と2が位置引数としてそれぞれaとbに入る。
2、aとbの値が位置引数としてそれぞれcとdに入る。
3、関数bbbがc+dの値を返す。
4、その返り値を変数rで受け取る。
5、printメソッドで変数rの値を出力する(1+2で3)
以上です。