PHP7.4.1におけるfor文(forループ)について。
<?php
//①for文を使わない繰り返し
$aaa = [0, 1, 2, 3, 4];
echo "$aaa[0]\n"; //0
echo "$aaa[1]\n"; //1
echo "$aaa[2]\n"; //2
echo "$aaa[3]\n"; //3
echo "$aaa[4]\n"; //4
//②①をfor文で作った場合
$aaa = [0, 1, 2, 3, 4];
$bbb = count($aaa); //$aaaの値の数を数値化
for ($a=0; $a<$bbb; $a++) { //値0の$aを宣言・$a<$bbbのときに$aに+1しつつ下の行の処理を行う
echo "$aaa[$a]\n"; //01234
}
//①for文を使わない繰り返し
$aaa = [0, 1, 2, 3, 4];
echo "$aaa[0]\n"; //0
echo "$aaa[1]\n"; //1
echo "$aaa[2]\n"; //2
echo "$aaa[3]\n"; //3
echo "$aaa[4]\n"; //4
//②①をfor文で作った場合
$aaa = [0, 1, 2, 3, 4];
$bbb = count($aaa); //$aaaの値の数を数値化
for ($a=0; $a<$bbb; $a++) { //値0の$aを宣言・$a<$bbbのときに$aに+1しつつ下の行の処理を行う
echo "$aaa[$a]\n"; //01234
}
for文は繰り返し処理をおこなうための構文です。
上記①のようなプログラムは、はっきりいって記述がめんどうくさいですし、プログラムを読むのもたいへんです。
②のようにfor文を使えば、①のような繰り返し処理を簡潔に記述することができます。
for文の定形は以下のとおりです。
for (初期値; 繰り返し条件; 更新処理) {
繰り返し条件達成時におこなう処理;
}
初期値には、$〇〇=0; という値が0の変数を宣言します。
繰り返し条件には、$〇〇<=5; のようにfor文のループを終了させるための条件を書きます。
更新処理には、$〇〇+=1 のような「初期値」の値を「繰り返し条件」に合わせて修正するための処理を書きます。
そしてブラケット(角括弧)の中には、繰り返し条件を満たした際におこなう処理を記述します。
以上です。