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会話の伝達力を磨こう_03

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会話や文章はこちらの意図が相手に伝わってなんぼ

 

会話や文章などのコミュニケーションツールは、発言者の意図が聞き手に伝わっていることが最低条件です(ですよね?)。

 

そしてこの最低条件を満たすのが意外にもけっこう難しい。

そんな私のための便利ツールがこれです。

ジャン。

 

〇意図が伝わりやすい会話や文章のテンプレ3選

・テンプレA
 ①前提の確認
   ↓
 ②結論
   ↓
 ③理由または根拠

 

・テンプレB
 ①あらすじ
   ↓
 ②物語
   ↓
 ③教訓
   ↓
 ④まとめ

 

・テンプレC
 ①なぜ〇〇なのか
   ↓
 ②理由や根拠
   ↓
 ③じゃあどうすればいいのか
   ↓
 ④それをどのようにやればいいのか
   ↓
 ⑤それをやったらどうなるのか

 

 

これら3パターンのいずれかの順序で会話や文章を展開すれば、誰が何を話したとしても、発言者の意図が相手に伝わりやすくなるらしいです(これよりいいテンプレがあったらぜひ教えてください)。

 

ではさっそく、これらのテンプレを使って文章を作っていきましょう。

 

 

〇コンセプト(伝えたいこと)

鼻毛を手で引っこ抜くと痛い。

 

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見てて不快な画像は載せたくない

 

・テンプレA
①前提の確認

毛を抜くと痛いですよね。

 

②結論

この前、鼻毛が伸びてきて邪魔だったんで、飛び出たやつを手で引っこ抜いたんですよ。

そしたら、すごく痛かったんですよ。

 

③理由または根拠

毛は皮膚の中に食いこむようにして生えてますからね。

それを草むしり感覚で引っこ抜いたら、痛覚が存在するのならば、そりゃあ痛いですよね。

 

 

・テンプレB
①あらすじ

鼻毛を手で引っこ抜いたら思いのほか痛かった話をします。

 

②物語

先日、鼻がムズムズするので鏡で鼻の中を覗いてみたんですよ。

そしたら、何週間か前に処理したはずの鼻毛くんたちが、またけっこう伸びてきてたんですよ。

それでその伸びた鼻毛の先端が鼻の粘膜にチクチクと触れて痒かったんで、うっとうしいので手で掴んで引っこ抜いたんですよ。

そしたら、まあ当然と言えば当然なのかもしれませんが、痛かったんですよ。

思いのほか痛かったんですよ。

それで頑張って引っこ抜いて、おかげさまでチクチクはしなくなったんですけれども、引っこ抜いたときはそれはまあ痛かったですね。

 

③教訓

たぶんですけど、鼻毛は手で引っこ抜くよりも専用のハサミで切ったほうがいいですね。

そう思いました。

 

④まとめ

というわけで、鼻毛を手で引っこ抜いたら「思いのほか痛かった」というお話でした。

 

 

・テンプレC
①なぜ〇〇なのか

なぜ鼻毛を手で引っこ抜くと痛いのでしょうか?

 

②理由や根拠

その理由は、鼻毛はそもそも引っこ抜くものではないからです。

鼻毛に限らず、髪の毛や髭などの太い体毛というのは、すべて表皮の下の真皮に根っこがあってそこから生えています。

表皮というのは表面にある薄い皮ですね。

日焼けとかすると後で剥げる部分で、ここは剥げてもぜんぜん痛くない部分です。

それでその表皮の下には真皮があります。

ここは表皮がすべて剥がれて露出すると赤むけになって出血して痛い部分です。

この真皮の奥のほうから太い毛は生えています。

それを手で掴んで草むしりみたいに根っこからむりやり引っこ抜くわけですから、痛覚が存在するのであれば、そりゃあ痛いですよね。

 

③じゃあどうすればいいのか

引っこ抜くから組織の損傷をまねき痛覚を刺激して痛いわけです。

なので表面に出ている部分だけを専用のハサミなどで切ってやれば、べつに痛みを感じることはありません。

 

④それをどのようにやればいいのか

通常の文房具屋さんで売っているような大きさのハサミでは、鼻毛はうまく切れません。

鼻の穴は径が小さいですからね。

だから、鼻毛を切るための専用の小型のハサミを使うことを強くお勧めさせてもらいます。

 

⑤それをやったらどうなるのか

鼻毛を一定以上の短さに処理すれば、鼻毛の先端が鼻の粘膜をチクチク刺激してうっとおしいという不快な感覚を大きく減らすことができます。

鼻がチクチクして痒いと集中できないですからね。

ぜひ専用のハサミを使って、余計な痛みを感じることなく、鼻がチクチクして痒くない快適な生活をお送りください。

 

 

〇考察

読み返してみると、テンプレAはちょっと尻切れトンボな感じがしますね。

「教訓」というか「まとめ」というか、なにか締めの一言があったほうが「なぜわざわざその話をしたのか?」ということがより明確になって聞き手が理解しやすいように思います。

 

雑感として、テンプレAは業務日誌や上司への報告に使うような感じでしょうか。

テンプレBは経緯つきの日常会話や研究レポートのような形式に向いているような印象をうけます。

 

テンプレCは、これはもうザ・プレゼンテーション用って感じですかね。

「それをやったらどうなるのか」なんて、どうでもいい内容の日常会話でいちいち相手に伝えるようなことじゃないと思いますからね。

 

 

以上です。

 

今回使用したテンプレの出典は以下のとおりです。

中村一太さんが書いた2021年12月2日のメルマガ。
・北岡秀紀さんの「インターネットマーケティングコンサルタント養成講座